現在多くの人が利用しているiPhoneやmacOSなどを提供しているApple社。スティーブ・ジョブズによって創設され、現在は後任としてティムクックがCEOを務めています。今回この記事では、Apple社のCEOであるティムクックの妻や年収、資産について解説していきます。
ティムクックとは
ティムクックとは、アメリカの実業家で本名は”ティム”ティモシー・ドナルド・クックです。2005年よりナイキの社外取締役を務め、2011年よりスティーブ・ジョブズの引退に伴い後任としてApple社のCEOに就任します。
慈善団体への寄付も定期的に行っており、2024年にはアメリカ大統領選でドナルド・トランプが就任した際は100万ドル(約1億5700万円)を寄附し話題になりました。
スティーブ・ジョブズを敬愛しており、カリフォルニア州のInfinite Loopにあるジョブズのオフィスに訪れてヒントを得たり、モチベーションを保っています。
経歴
ティムクックの経歴について紹介します。
生い立ち
1960年11月1日、アラバマ州ロバーツデールで造船所に勤務していた父親と、薬局で働いていた母親の間に3兄弟の次男として生まれたティムクック。1978年にロバーツデール高校を首席で卒業し、1982年にオーバーン大学で生産工学分野の理学士を取得しています。
大学卒業後
オーバーン大学卒業後、IBM社のパーソナルコンピュータ事業北米ディレクターとして12年間務めます。最終的にIBMでは北米フルフィルメント担当ディレクターとなり、この間にデューク大学の奨学生となって経営学修士(MBA)を取得。その後は、デンバーにあるIntelligent Electronics社に移動し、コンピューターのリセール部門で最高業務執行責任者(COO)に就任します。
Apple入社
1997年、Apple社のCOOを辞任したマルコ・ランディの後任としてスティーブ・ジョブズに誘われ、翌年1998年にAppleに入社します。
最初はワールドワイドオペレーション担当の上級副社長に就任し、その後200年10月よりワールドワイドセールス担当を兼任。2002年にはワールドワイドセールス&オペレーションズ担当の副社長を経て、2005年10月より最高執行責任者(COO)に昇格します。
COOでは、ジョブズの元で経営の実務面を担当し手腕を発揮。コストを抑制したことで、当時潰れかけていたAppleで莫大な利益を生み出すなど、大きく貢献します。
Apple社CEOに就任
AppleのCEOを務めていたスティーブ・ジョブズが病気治療のため2009年と2011年に休んだ際、ティムクックはジョブズに代わってCEO代行を務めていました。2011年8月24日にジョブズが引退した後、正式にCEOに就任します。
ティムクックがCEOに就任した後、Appleの時価総額3480億ドルから2020年までに1.9兆ドルまで急成長します。
2023年には収益3943.3億ドルを突破し世界最大級のIT企業になりました。
趣味
ティムクックは、フィットネスの愛好家として知られています。フィットネス以外には、サイクリングやハイキングを楽しんだり、ジムに通って運動しているそうです。プライバシーのために、キャンパス外のジムを使用しているらしく、私生活については公表していません。
リーダーシップ力
ティムクックのリーダーシップは「人材」と「戦略」「実行」に重きを置いており、「この3つを正しく行うことで世界は素晴らしい場所になる」と話しています。ティムクックのリーダーシップによってAppleは慈善団体へ寄付を増やし、2013年には再生可能エネルギー活動を行う環境保護団体の開発を支援しています。
ティムクックの妻は誰?
結論から言うと、ティムクックに妻はいなく独身です。2014年10月30日、ティムクックは自身が同性愛者(ゲイ)であることをアメリカの経済雑誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」でカミングアウトしています。同性愛者であることを明かした理由は「自分と同じ立場の人々を励ますため」です。
ティムクックは、フォーチュン誌に掲載されている500社のCEOの中で、初めて同性愛者を公表した人物になります。
プライベートを重視しており、2026年1月現在、交際相手やパートナーシップに関する詳細については公表していません。
ティムクックの年収や資産を調査
Apple社のCEOとして活躍しているティムクックの年収や資産について紹介します。
年収
ティムクックの年収は、Apple社が公表した年次委任状提出書類によって2024年の年収が7460万ドルと判明しています。この金額は日本円に換算すると約117億6500万円です。
年収の内訳
年収の内訳については以下の通りになります。
- 基本給:300万ドル(約4億7000万円)
- 株式報酬:5800万ドル(約90億8500万円)
- 業務連動型報酬:1200万ドル(約18億8000万円)
- 年金制度の拠出金:150万ドル(約2億3500万円)
資産
ティムクックの資産総額は、アメリカの経済紙フォーブスが公開した「世界長者番付」によると総資産額は26億ドル(約4072億6600万円)。ランキングでは1533位に位置しています。ティムクックが所有していると言われている資産について紹介します。
豪邸
ティムクックは、南カリフォルニアのラキンタでジャスティン・ビーバーやアデルなどのセレブが集まる高級住宅街「マディソン・クラブ」に約930平方メートルの豪邸を所有しています。この豪邸を購入したのは2019年、金額は910万ドル(約14億2500万円)と報じられています。
この豪邸には、ゴルフコースを見渡せるインフィニティプールが備わっており、室内の壁には抽象画やマハトマ・ガンジーが描かれた特注の絵画で埋め尽くされているそうです。
現在、この豪邸の現在の推定資産価値は1500万ドルと言われています。
車
ティムクックが所有している車はBMWのF10シリーズ「BMW528i」と言われています。BMW528iは、新車でも約739万円と他の富豪が所有する高級車に比べて安価な印象です。
高級車を所有している姿を見せないことから、ティムクックの謙虚な性格が窺えます。
まとめ
今回は、Apple社のCEOを務めているアメリカの実業家ティムクックの妻や年収、資産について解説しました。
ティムクックは、独身で妻がいません。同性愛者を公言しており、プライバシーを守るためパートナーについての情報は一切公表していないため不明です。
年収は、2024年に7460万ドルと判明しており、恐らく2025年も近い金額の収入を得ていることが予想されます。今後の報道に注目しましょう。
