今や多くの人が本業や副業として投資しているFX。FXを始めたばかりで色々と情報を集めている状態の人もいるのではないでしょうか。そんなFXですが、取引してはいけない時間があるという噂をご存じでしょうか。
この記事では、「FXでやってはいけない時間があるって本当？」「他にFX初心者が知った方がいい注意点はある？」についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、FXでやってはいけない時間や初心者が知るべき注意点についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
FXでやってはいけない時間があるって本当？
FXで取引をやってはいけない時間があるのは本当です。そもそも国内のFXは取引できない時間があり、取引可能時間は平日月曜6時から土曜6時までです。為替市場が開いていない土日や海外の大きな祝日は取引できないので注意してください。ここではFX取引が可能な時間で、避けたほうが良い時間帯を紹介します。
日本の朝6時から8時頃は避ける
日本の早朝でもある6時から8時前後は、取引参加者が少ないためオススメしません。取引参加者が少なくなると、流動性が低くなり、スプレッド幅が広がって思わぬコストが掛かる場合があります。また、取引参加者が少ないことで、短時間での大きな相場変動が起きる可能性があるため、この時間帯は取引しないほうが良いでしょう。
各国の経済指標が発表されるタイミングは避ける
各国で政策金利や国内総生産などの経済指標が発表されるタイミングは取引しないことをオススメします。経済指標発表前後は、取引に慣れたトレーダー達が取引を控えたり、活発になったりと予想できない値動きが発生する可能性があります。初心者の内は、このタイミングで取引するのは避けたほうが良いでしょう。
年末年始は避ける
年末年始は外国為替市場の参加者が減るためスプレッドが広がるリスクがあります。また、クリスマスも外国為替市場が休みになることから流動性が低下する可能性があるため、年末年始やクリスマスは取引を避けたほうが良いでしょう。
FX初心者が知るべき注意点
FX初心者が知っておくべき注意点を紹介します。
損切りをしっかり行う
FX初心者の内は、なかなか損切りできないため注意が必要です。損失になっている通貨を保有し続けるとそのままずるずると負債が増えてしまいます。「もう少し価格が戻ったら」「損切りしたら値上がりするかも」という希望は持たずにきっぱり損切りすると良いでしょう。損切りするために「最大損失額を決める」などルールを決めることをオススメします。
不要な取引を抑える
良くある失敗例として、常にポジションを保有しようとした結果、不要な取引が増えてしまうため注意しましょう。取引を繰り返すことで、必要以上にスプレッド費用が掛かってしまい、トータルで損失になってしまいます。不要な取引を抑え、取引が多くなりそうな場合でもスプレッド幅が小さい時間帯を狙いましょう。
高倍率のレバレッジ取引に気を付ける
預けた資金よりも大きな金額を取引できるレバレッジ取引。倍率を高くするほど大きな利益を出せますが、その分損失も大きくなるリスクがあります。慣れるまではレバレッジ取引を抑え、レバレッジ取引する場合でも2~3倍と小さい倍率で行うことをオススメします。
まとめ
今回は、FXでやってはいけない時間や初心者向けの注意点について解説しました。日本時間の早朝や経済指標が発表されるタイミングは取引しないよう注意しましょう。shingan8522.comで紹介さ入れているYoutuberで休憩をしながら、FXの練習や勉強が出来たらいいですね。また、初心者の内はハイレバレッジのギャンブル取引を避け、損切りや不要な取引を抑えることで損失を抑え、コツコツと利益を出していくことをオススメします。
