今や多くの人が副業として投資しているFX。国内FXに慣れ、海外FXを始めた人もいるのではないでしょうか。今回は海外FXのスキャルピングについて解説していきます。「海外FXのスキャルピングって何?」「スキャルピングが勝てない理由について教えて」といった方に向けて、この記事では
- 海外FXのスキャルピングとは
- 海外FXでスキャルピングが勝てないと言われる理由
- オススメの海外FX業者3選を紹介
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで海外FXの「スキャルピング」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
海外FXのスキャルピングとは
スキャルピングとは、数分や数秒など短時間に取引を重ね小さな利益を積み重ねていく手法です。1日に何度も取引することで少しずつ利益を増やします。FX会社によってはスキャルピングを禁止している所もあるので、事前に禁止しているか確認するようにしましょう。
スキャルピングのメリット
スキャルピングのメリットについて紹介します。
リスクが小さい
スキャルピングでは、為替変動へのリスクが小さくなります。通貨ペアの保有期間が短くなるため、1回あたりの利益は小さくなりますが、相場が大きく動く前に利確や損切りするので変動リスクが抑えられます。保有ポジションは寝る前に解消しているため、就寝中の変動にも怯えなくて良いです。
スキマ時間に取引できる
スキャルピングでの取引では長時間チャートを見る必要がありません。空いている時間で取引するため、あまり大きな時間と取らずに取引したい人にオススメの手法です。
取引経験が積める
短時間で何度も取引することから、取引の経験値が積めます。慣れてくると、現在のチャートからどのように値動きするかを判断できるようになっていきます。何度も取引できるため、考えずに取引しがちですが、やみくもに取引しても経験にはなりません。毎回しっかりと仮説を立て検証することで、次第にチャートから判断できる力が養えます。
海外FXでスキャルピングが勝てないと言われる理由
海外FXでスキャルピングが勝てないと言われる理由を紹介します。
スプレッドがかかる
FXでは、取引する度にスプレッドという手数料がかかります。何度も取引を行うスキャルピングでは、取引コストを抑えなくては勝つことはできません。スプレッド幅は時間帯によって変わるので、スプレッド幅が広がりやすい時間帯での取引や通貨ペアは選ばない様にしましょう。スプレッドが広がりやすい時間帯は「大きな経済指標が発表された時」や「市場が開いた時、閉じる時」です。
通信遅延による影響
海外FXは基本的にサーバーが海外にあるため、画面操作からサーバーに反映されるまでの遅延が発生することが多くなります。スキャルピングではリアルタイムの相場に迅速に対応しなくてはいけません。遅延を考慮して、早めに利確や損切りの判断をするようにしましょう。
利確と損切りのルールが定まっていない
スキャルピングでは、しっかりと利確や損切りのルールを定めなくては勝てません。基準がしっかりしていないと「もう少し待てば上がるかもしれない」という気持ちで逆に深手を負うことも。感情に左右されないよう、明確なルールを決めてその通りに取引しましょう。
オススメの海外FX業者3選を紹介
スキャルピングにオススメな海外FX業者3選は以下の通りです。どれもスキャルピングを禁止しておらず、低スプレッドなためスキャルピング向きと言えるFX業者になります。
- XMTrading
- AXIORY
- Exness
まとめ
今回は、海外FXでのスキャルピングや勝てないと言われる理由について解説しました。スキマ時間に小さくコツコツ積みあげていきたい人や、リスクが小さいためFX初心者にもオススメの手法です。happynyan.comで紹介されている実家がお金持ちの芸能人でもFXをやっている人もいるかもしれませんね。興味のある方は、この機会に海外FXを開設して、スキャルピング手法を試してみてはいかがでしょうか。