海外FXのゼロカットシステムとは?メリットやデメリットを解説

海外FXのゼロカットシステムとは?メリットやデメリットを解説

今や副業として多くの人が投資しているFX。国内FXに慣れてきて、海外FXに挑戦しようとしている人もいるのではないでしょうか。今回、この記事では海外FXでよく聞く「ゼロカットシステム」について紹介します。「ゼロカットシステムって何?」「ゼロカットシステムのメリットやデメリットを教えて欲しい」といった方に向けて、この記事では

  • 海外FXのゼロカットシステムとは
  • ゼロカットシステムのメリット・デメリットを紹介

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで海外FXのゼロカットシステムについてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

目次

海外FXのゼロカットシステムとは

海外FXのゼロカットシステムとは、取引によって損失を出して証拠金がゼロになった時、強制的に決済される仕組みです。証拠金以上の損失が出た時に、損失はFX会社が肩代わりしてくれます。追証も発生しないため、トレーダーは借金を負わずに済みます。

国内FXでは追証がかかる

国内FXではゼロカットシステムを使用しておらず、証拠金以上の損失が出た場合に追証が発生します。追証とは、FXで証拠金以上の損失が発生した時に追加で支払う仕組みです。要するに証拠金以上の損失をFX会社に借金することになります。国内FXでは、大きな損失が発生しないよう、海外FXに比べてレバレッジ倍率が25倍までと定められています。

海外FXではレバレッジ規制が無い

海外FXではレバレッジの倍率の規制がないためハイレバレッジでの取引が可能です。多くの海外FX会社でゼロカットシステムを採用しています。海外FX会社「XM」では最大1000倍のレバレッジ取引が可能。レバレッジ取引すれば少ない金額で大きな利益を得られますが、その代わり損失も大きくなります。証拠金以上の損失が発生した時にゼロカットシステムが発動し、トレーダーへの負担になりません。

ゼロカットシステムのメリット・デメリットを紹介

ゼロカットシステムのメリットやデメリットについて紹介します。

メリット

追証が無い

追証が無いため「借金するリスクが無い」という点が大きなメリットです。借金のリスクが無い分、初心者トレーダーも安心して取引できます。「もし失敗したらどうしよう」という不安も無くなるので、精神的に楽になります。

ハイレバレッジに挑戦できる

借金リスクが無くなることから、ハイレバレッジの取引に挑戦できるというメリットがあります。少額の資金で大きな取引が出来るため、莫大な利益を得ることも可能。スキャルピングなどの短期売買スタイルの人に適しています。

デメリット

悪用は出来ない

ゼロカットを狙った意図的な取引を禁止しているFX会社は多くあります。そのような取引が発見された場合、FX口座が凍結される場合があるので注意しましょう。

追証の請求が発生した事例もある

ゼロカットシステムを採用しているFX会社が、追証を請求した例が過去にあります。そのようなことをする会社は、実績が無く設立から日が浅いFX会社です。滅多にありませんが、ゼロカットシステムを無視して損失を肩代わりしない会社もあるので、FX会社を選定する時は慎重に選びましょう。判断材料として、過去に大きな変動が起きた時に正常にゼロカットシステムが機能しているか調べることをオススメします。

まとめ

今回は、海外FXの「ゼロカットシステム」について解説しました。証拠金以上の損失が発生した時に、FX会社が損失分を肩代わりしてくれるゼロカットシステム。悪いFX会社では、ゼロカットシステムを無視して追証してくる所があるので海外FXを選ぶときは慎重に選びましょう。レバレッジ倍率も大きく、大きな挑戦ができる海外FX。joho-takusan.com/にある漫画に飽きてきて、海外FXに興味のある方は、この機会に口座を開設して始めてみてはいかがでしょうか。

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